【データの可視化】データスタジオにスプレッドシートを連携!自動レポート作成術

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こんにちは、データアナリストのたぬ(@KAivlys)です!

会議や打ち合わせの前に、手動でレポートを作成していませんか?

Googleが無料で提供しているBIツール『Google Data Studio(データスタジオ)』を使えば、スプレッドシートに溜めているデータですらも簡単に可視化してしまい、自動レポーティングを可能にしてくれます。

BIツール
『ビジネスインテリジェンスツール』の略。蓄積された大量のデータを集めて分析し、迅速な意思決定を助けるのためのツール

データスタジオはデフォルトで『アナリティクス』や『サーチコンソール』、『Google広告』などのデータを読み込むことができます。

しかし、データスタジオの現状(※2018年9月現在)は、それら複数のデータをマージさせたり、計算させることはできません。

そこで役に立つのがスプレッドシートです。

スプレッドシートには、アナリティクスやサーチコンソールのデータを自動で取得するアドオンが用意されているので、人の手を煩わせることなくデータを集計することができます。

この記事で得られること
  • データスタジオにスプレッドシートを連携させる方法
この記事の対象読者
  • データスタジオの基本操作を理解している
  • スプレッドシートの基本操作を理解している
  • スプレッドシートのデータを使って、自動でレポーティングしたい!!!!!

本記事では具体例として、スプレッドシートに溜め込んでいる日付毎の販売個数、広告費、CPA(1件あたりの広告費)のデータを元に、データスタジオでビジュアライズしてみましょう。

それでは、始めます

スプレッドシートを用意する

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スプレッドシートはこちら

上図のようなスプレッドシートを用意しました。コピペで使って下さい。

今回の最終的なゴールは下図のようになります。

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どうですか、一目瞭然ですね!

表がビジュアライズ化されて数字アレルギーの人にも見てもらえそう!

データスタジオにスプレッドシートを連携する

データスタジオにアクセスする

データスタジオにアクセスして新規レポートを作成します。

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スプレッドシートをデータソースとして接続する

STEP1:新しいデータソースを作成

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STEP2:Googleスプレッドシートを選択

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STEP3:データスタジオにスプレッドシートを連携できるように承認する

データスタジオに初めてスプレッドシートを紐付けるとき、承認を求められます。

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STEP4:繋げるスプレッドシートを選択

次に、データスタジオに接続するスプレッドシートを選択します。

このとき表示されるのは、Googleドライブに存在するすべてのスプレッドシートが対象です。

直近で使っていたスプレッドシートが自動で表示されます。見つからなかった場合は、名前でファイル名を検索してみましょう。

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スプレッドシートを選んだら、その中のワークシートを選択します。

もし、10個ワークシートがあって、すべてのワークシートを読み込ませたいときは、10回同じ作業をしなければいけません。

今回の例では、ワークシートを1つしか使っていないので、1回だけ接続作業をすれば大丈夫です。

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STEP5:データソースのフィールドを変更

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タイプ
表やグラフに表示されるときの見た目です。
集計方法
スコアカードに表示されるときの値です。

集計方法について補足します。

例えば30日間のデータをスコアカードで表示させたときに、

  • CVは販売個数の合計
  • COSTは広告費の合計
  • CPAは広告費の合計を販売個数の合計で割った数の平均値

として表示させたいので、このように設定しています。

STEP6:レポートに追加

設定が終わったら、レポートに追加します。

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複合グラフを作成する

スプレッドシートが無事、データスタジオに接続されたので、早速グラフを描画してみましょう。

例として、日ごとの販売個数とCPAを表示する『複合グラフ』を表示させたいと思います。

STEP1:複合グラフを選択

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STEP2:データの『指標』と『並べ替え』を変更

今回は『日ごとの販売個数とCPAを表示させたいので、データの指標を変更しなければいけません。

また、日ごとの推移を見たいのに、並べ替えがCVになっているので、日付もめちゃめちゃです。

これらを変更します。

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before
  • 指標:CV,COST
  • 並べ替え:CV(降順)
  • After
  • 指標:CV,CPA
  • 並べ替え:DATE(昇順)
  • STEP3:スタイルを変更

    次にもっと見やすいグラフにするために、スタイルを変更します。

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    CV(販売個数)のグラフの変更点
  • 色:緑
  • チェックボックス:ポイントを表示、データラベルを表示
  • 軸:左側
  • CPAのグラフの変更点
  • 色:うすいグレー
  • チェックボックス:変更なし
  • 軸:右側
  • スコアカードを作成する

    次に、集計期間の販売個数と広告費の合計、CPAの平均値をパッと見て分かるようにスコアカードを設置します。

    STEP1:スコアカードを選択

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    STEP2:スコアカードを複製する

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    見た目を整える

    最後に見た目を整えて完成です。

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    データソースを更新する

    最後に、データソースを更新する方法を紹介します。

    スプレッドシートはクラウドのアプリケーションなので、基本的にこちら側で更新作業をする必要はありません。

    万が一、スプレッドシートの変更点がデータスタジオに反映されていなかった場合は、データスタジオの画面右上の更新ボタンを押して下さい。

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    さいごに

    今回は、データスタジオにスプレッドシートを連携させる方法を紹介しました。

    スプレッドシートはデータを貯め込むところ。データの可視化はデータスタジオで』をモットーにこれからもデータスタジオの記事を書いていこうと思います。

    次は、『データスタジオに向いているスプレッドシートの作り方』でお会いしましょう。

    それでは

    追記(2018年9月10日)

    データスタジオに最適なスプレッドシートのフォーマットの作り方の記事書きました。

    知らないと、いつまでたっても目的のグラフを描画できないと思います。

    ぜひこちらも合わせてご覧ください(^^)

    データスタジオに最適なスプレッドシートのフォーマット作成術

    2018.09.10

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    ABOUTこの記事を書いてる人

    たぬ(谷口健太)

    25歳社会人。本職は福岡の通販会社でWebマーケッターやっとります。 プログラミング✕マーケティング=最強説を唱えており、非効率的な世の中に革命を起こそうと本ブログを設立。 ストレングスファインダー:戦略性・最上志向・目標志向・未来志向・個別化

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