[Mac]未経験者向け!Pythonの『導入・初期設定』から『実行』まで紹介

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こんにちは、いろんな効率化が大好きなたぬ(@KAivlys)です!

私は、プログラミング言語『Python(パイソン)』を使って、仕事をほぼ自動化(パソコンに作業)させています。

大半の雑務を自動化させて時間を創り出した結果、そのスキマ時間を使ってプログラムの勉強に充て、以前では想像もつかなかったような好循環が実際の仕事の中で生まれました。

Pythonで人生が変わったと言っても過言ではありません。

???
パソコン使って仕事してるのに、まだPython使わずに消耗してるの?

そんなPythonですが、『プログラミング』というだけで「難しそう」と、非エンジニアの方々は口をそろえて一蹴します

実際にプログラミングは、導入部分でつまづきやすいのが事実。過去にPythonや他の言語でプログラミングに挑戦してみたけど、断念した人って結構いるのではないでしょうか。

そこで今回はプログラム超初心者向けの方に、自分のパソコンでPythonのプログラムを実行する方法を紹介します!!

この記事のゴール
この記事を読んだだけで、自分のパソコンにPythonの導入・初期設定が完了し、簡単なプログラムの実行までできるようになる
この記事の対象読者

1つでも当てはまれば読み進めてください。

  • Macを使っている(Windowsの方は、ごめんなさい…。)
  • Pythonを触ってみたい・動かしてみたい
  • 仕事の単純作業を効率化させたい
  • 他の記事や本を読んだけど、何が書いてあるのか全く理解できなかった
  • プログラミングをいままで一回もやったことがない

環境構築

自分のパソコンでPythonのプログラムを実行するためには、それ用の下準備をする必要があります。

その下準備とは、以下、4つです。

Pythonを使うための下準備
  1. Xcodeのインストール
  2. Pythonのインストール
  3. Homebrewのインストール
  4. Anacondaのインストール

「4つもあるの???」

と、ツッコまれそうですが、安心して下さい。順に説明していきますね。

Xcodeのインストール|AppStore

Xcode(エックスコード)とは

Xcodeは、Apple社が開発・リリースしている『Macのデスクトップアプリ』や『iPhoneやiPadなどのスマホアプリ』を制作するのに特化されたソフトウェアです。

補足

今回は、Homebrew(※後述)をインストールするためだけにインストールします。

この記事では、インストールしたXcodeを直接触りません!

STEP1:App Storeを開く

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Finderのアプリケーションから『App Store』を起動させます。

STEP2:Xcodeを検索・インストールする

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補足
Xcodeがインストールできないときは、OSを最新版にアップデートしてみましょう!

Xcodeのインストールは40分〜1時間程度かかります。コーヒーでも飲みながら気長に待ちましょう。

Homebrewのインストール|ターミナル

Homebrew(ホームブルー)とは

Homebrewは、Macで『ソフトのインストール・削除』が簡単にできるパッケージ管理ソフトです。

Pythonでプログラミングをするということは、黒い画面(映画やアニメでハッカーが使っているアレ)を否応なしに使います。

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黒い画面こと『ターミナル』

Homebrewを導入すると、ターミナルで『brew コマンド』を入力するだけで、ソフトのインストール・削除ができるので、導入作業が格段に速くなります

さっそくHomebrewをインストールしてみましょう。

STEP1:公式サイトのコマンドをコピーする

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公式サイトのコマンドをコピー

次は、コピーしたコマンドをターミナルで貼り付け、実行します。

STEP2:ターミナルを開く

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ファインダー > アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル

STEP3:コマンドを貼り付け、実行する

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貼り付けたら、エンターキーを押して実行します。

STEP4:Homebrewがインストールされたか確認する

ターミナル

$ brew -v

>> Homebrew 1.8.2

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写真のように『Homebrew X.Y.Z』とバージョンが表示されて入ればOKです。

次は、Homebrewを使ってPythonをインストールします。

Pythonのインストール|ターミナル

Macユーザーであれば、最初の段階でPythonがインストールされている場合があります。

確認方法(ターミナル)

$ python --version

>> Python 2.x

このとき、Python2.x(xは任意)の結果が帰ってきた場合、PCにPythonがインストールされています。

ただ、今回インストールするPythonは『2.x』ではなく、『3.x』です。

Python2とPython3について補足

Pythonの『2.x』と『3.x』は似て非なるものです。詳しくはコチラに大変良くまとめてありました。

Python2からPython3.0での変更点外部サイトに遷移します(https://qiita.com/cstoku/items/353fd4b0fd9ed17dc152)

今からPythonを勉強するのであれば、2系の知識は最新版の3系を学ぶ上で妨げにしかならないでしょう。

なので、よほど特別な理由がない限り、Python3をインストールすることを推奨します。

Python3をインストールする

Pythonは、ターミナルでbrewコマンドを使って、インストールします。

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$ brew install python3|ターミナル

これだけです。

無事にインストールされたか確認する場合は、次のコマンドを叩いてください。

ターミナル

$ python3 --version

>> Python 3.6.6

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写真のように『Python 3.X.Y』とバージョンが表示されて入ればOKです。

Anacondaのインストール|公式サイト

Anaconda(アナコンダ)とは

Anacondaをインストールすると、インストール作業が大変なPythonにおいて、科学計算(アルゴリズムや理論の検証、収集したデータの処理)のための主要ライブラリや様々なユーティリティが利用できるようになる。

要はPythonのプログラミングにおいて、便利なパッケージや機能がたくさんあるのでインストールしましょう!というものです。

Anacondaについてくる『Jupyter Notebook(※後述)』がプログラム開発の上で本当に便利なので、ぜひインストールしてみて下さい。

STEP1:公式サイトからインストールする

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間違えずに3.x系を選びましょう。

STEP2:Anacondaがインストールされたか確認する

ターミナル

$ conda --version

>> conda 5.3.1

『conda X.Y.Z』とバージョンが表示されて入ればOKです。

以上でPythonの環境構築はおしまいです。次は、PCでPythonを実行する方法を紹介します。

Pythonを実行

Pythonで検証・実行までの流れ
  1. [検証]Jupyter Notebookでテスト実行
  2. [実行]ターミナルで本番実行
  3. [定期実行]cron(クーロン)で決まった時間に本番実行

この記事では、2番目の『ターミナルで本番実行』までを紹介します。

cron(定期実行)は、またもう1段階レベルが上がるので、Pythonに慣れてから調べてみて下さい。

Jupyter Notebookで実行

Pythonを実行する方法はいくらでもあるのですが、その中でもJupyter Notebook(ジュピターノートブック)をおすすめします。

何故かと言うと、キーボードだけのCUI操作ではなく、ブラウザを使ったGUI操作が可能でわかりやすいからです。

今回は例として、Desktopに『PythonTest』という名前のフォルダを作成しているものとして、そのPythonTestフォルダの中にPythonファイルを保存していくものとします。

STEP1:ターミナルからJupyter Notebookを開く

ターミナルのcdコマンドでPythonTestフォルダの位置まで移動します。

PythonTestフォルダまで移動
$ cd Desktop/pythonTest

Jupyter Notebookコマンドで『Jupyter Notebook』を起動

Jupyter Notebookを起動
$ Jupyter Notebook

次のような画面になれば成功です。

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Jupyter Notebook

STEP2:Jupyter Notebookで新しいファイルを作成する

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new > python3

画面右上のNewを選択し、その中のPython3を選択します。

STEP3:Jupyter Notebookで簡単なプログラムを実行する

『Hello Python』と表示させるプログラム
print('Hello Python')

このコードをコピーして、Jupyterに貼り付けてみてください。

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この記事では、Pythonの文法は割愛します。あしからず。

貼り付けが完了したら、Shift+Return(Enter)を押すと、プログラムを実行できます。

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『Hello Python』と出力されてる

以上で、Jupyter NotebookでPythonを実行させる方法を紹介しました。

Jupyter Notebookを終了する方法
ターミナルでcontrol+Cを押して、5秒以内に半角のYを押すと切断されます。

ターミナルでPythonファイルを実行

テスト環境での実行が終わったら、次はいよいよ本番環境で実行してみましょう。

テキストエディタで以下のPythonファイルを作成してください。(※さっきのプログラムと同じです。)

『Hello Python』と表示させるプログラム
print('Hello Python')

ここでは、例として『hello.py』というファイルを生成し、『PythonTest』フォルダの中に格納したものとして進めます。

Pythonファイルの作り方が分からない人へ
テキストエディタで名前をつけて保存するときに、拡張子を『.py』にすればPythonファイルになります。

STEP1:ターミナルからPythonTestフォルダを開く

ターミナルのcdコマンドでPythonTestフォルダの位置まで移動します。

PythonTestフォルダまで移動
$ cd Desktop/pythonTest

STEP2:python3コマンドでPythonファイルを実行する

Pythonファイルを実行する
$ python3 hello.py

これでコンソールに『Hello Python』と表示されればOKです。

さいごに

今回は、MacでPython3系を使うための準備と実行方法について紹介しました。

プログラミングは導入作業が一番難しいと言っても過言じゃありません。

ここまでたどり着けば、プログラミングの素質は大いにあると言えますね。

Pythonで快適なハッキングライフを!仕事を大いに効率化してやりましょう。

それでは

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ABOUTこの記事を書いてる人

たぬ(谷口健太)

25歳社会人。本職は福岡の通販会社でWebマーケッターやっとります。 プログラミング✕マーケティング=最強説を唱えており、非効率的な世の中に革命を起こそうと本ブログを設立。 ストレングスファインダー:戦略性・最上志向・目標志向・未来志向・個別化